浙江大学に「佛教資源研究センター」が成立、光泉大和尚が調印式に出席し、挨拶をする

  2016年3月17日、浙江大学紫金港キャンパスに「佛教資源研究センター」が正式に成立した。またこの日に「佛教通用デジタル資料館」の調印式も挙行され、霊隠寺住職の光泉大和尚が出席し、挨拶をした。

  光泉大和尚はこの中で、まず「浙江大学佛教資源研究センター」の成立に対し、祝賀の意を表した。そして「佛教資源研究センター」の成立によって、浙江大学が仏教文化研究の領域で更なる一歩を踏み出したこと、杭州佛教界は仏教文化資源の保護と研究の面で、広く「浙江大学佛教資源研究センター」と協同、交流することを通して、佛教文化の保護と伝播に力を尽くすだろう、と語った。

  この調印式には、浙江大学の羅衛東副学長、ハーバード大学国際文献保護基金会理事会主席のLeonard W.J. van der Kuijp教授、その他多くの国内外の専門家、学者が出席した。


挨拶する霊隠寺住職の光泉大和尚


挨拶する浙江大学副学長、羅衛東教授


ハーバード大学、国際文献保護基金会理事会主席
のLeonard W.J. van der Kuijp教授が挨拶


挨拶にたつ「佛教資源研究センター」主任の浙江大学、何歓歓教授


「佛教通用デジタル資料館」の銘板(ネームタグ)を披露


 記念撮影

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