2016年7月25日、杭州霊隠寺と浙江省撮影家協会及び浙江大学沈弘工作室が共同主催して、「清末、民国時代の貴重な佛教写真展」が霊隠寺の法堂で開かれた。
この日のオープンセレモニーは杭州佛学院の本空法師の司会によってなされた。霊隠寺監寺の廓忍法師、浙江省撮影家協会副主席の王小川氏、浙江大学教授の沈弘氏、徐忠民氏らが出席し、それぞれスピーチをしました。
今回の「清末、民国時代の貴重な佛教写真展」はアメリカのハーバード大学、デンマーク王立図書館、一部分のイギリス・アメリカの伝道師たちの子孫の方々の強い支持と協力を得て開かれたものである。同時に当地の写真収集家のご協力も頂いている。今回展示された価値のある古い写真は合計約200枚ほどで、その中でも幾枚かの写真は今回初めて展示されたものである。ごくまれに見る貴重な写真もあった。
この「清末、民国時代の貴重な佛教写真展」を開いた霊隠寺の趣旨は、この写真展によって文化的歴史的責任を果たすこと、杭州佛教歴史文化研究を新しいハイレベルまで高めること、伝統文化建設を促進し、文化強国の夢の実現に新しい力を増し加えること等を体現することにある。
オープンセレモニー
開幕の辞を述べる霊隠寺の監院、廓忍法師
スピーチする浙江省撮影家協会副主席の王小川氏
スピーチを行う浙江大学教授の沈弘氏
研究者を代表して話をする浙江大学教授の徐忠民氏
貴重な古い写真に見入る
13518 人数