2016年12月14日、杭州雲林公益基金会は杭州電子科技大学において「2016年度尚徳学子奨学金」の授与式を挙行した。この授与式には、杭州市民族宗教事務局宗教処の胡勝軍処長、霊隠寺住職の光泉大和尚および杭州電子科技大学、浙江伝媒学院、浙江理工大学、浙江水利水電学院それぞれの責任者、および58人の奨学金受賞者が出席した。
授与式では「雲林公益基金会尚徳学子奨学金」の責任者、朱素英氏が受賞の学生の名前を発表し、出席した大学責任者及び貴賓たちが学生に賞を授与した。その後、一同で記念写真を撮った。光泉大和尚、胡勝軍処長、杭州電子科技大学の朱斌先生がそれぞれ挨拶の講話を行った。
「雲林公益基金会」は伝統文化を高揚し、文化教育事業を支持し、人心の善に向かわんことを推進し、もって社会の調和を促進することを趣旨とする。基金会の創立以来、すでに中国国内の数多くの大学で項目別奨学金を設立し、教師と学生が専心して教育、研究に没頭することを奨励し、これによって積極的に中国伝統文化の伝承、発展、及びその高揚に貢献してきた。
2016年6月、「雲林公益基金会」は杭州電子科技大学、浙江理工大学、浙江伝媒学院、浙江水利水電学院の四校と「尚徳学子奨学金」の設立に調印している。
「尚徳学子奨学金」の授与式の会場
挨拶する光泉大和尚
挨拶する杭州市民族宗教事務局の胡勝軍処長
挨拶する杭州電子科技大学の朱斌先生
「尚徳学子奨学金」を受賞した学生たち
授与式の記念撮影
13402 人数