2017年度、霊隠寺の帰依弟子が「帰省」し、寺院生活を体験す

  3月7日、2017年度の霊隠寺帰依弟子たちの「回堂(帰省)活動」が、東陽天宝禅寺で開始された。この五日間の回堂活動で、居士たちは霊隠寺の法師たちの指導のもと、仏教叢林(大寺院)の生活を体験する。

   活動中は、通信器具や各種の娯楽が禁じられ、もって外側からの邪魔を放下し、一心に求道に専念するためである。この間、居士たちは法師に従い、朝晩の勤行や過堂(斎堂での食事)、念仏、写経、八戒を受持することなど、仏教寺院の礼儀作法と寺院生活の基本規則を学ぶ。

回堂活動の開始式

過堂(斎堂での食事)

写経

13329 人数