2018年9月1日、中国仏教講経交流基地の引き受けにより、中国仏教協会が主催する「2018年度中国仏教講経研修クラス」が杭州の霊隠寺で始動した。今回の仏教講経研修クラスに参加した50名を超える法師たちはすべて2015年度、16年度、17年度の全国仏教説法交流会で説法したことのある法師たちである。
その後、二週間にわたって、法師たちは「経典の指導」「仏教人材の養成」「魏晋南北朝の仏教説法史」「唐宋の仏教説法史」「敦煌文献に見られる仏教の説法」「新メディア時代の説法と伝法」「演説の技法」などの内容を勉強する。今回の勉強を通して、全国各地の仏教の説法事業にいっそうの促進効果をもたらすと予想される。
仏教講経研修クラス始動の会場
「聴衆の心理学」をテーマに講義をする黄薇先生と法師たちの交流
「聴衆の心理学」をテーマに講義をする兪虹先生
真剣に講義を聴く法師たち
11885 人数