韓国の曹渓宗の代表団一行が杭州霊隠寺を訪問

  2018年11月8日、韓国の海印寺住職の源覚法師をはじめとする韓国曹渓宗の代表団一行八人が杭州霊隠寺を訪問した。光泉大和尚が杭州仏教協会、杭州霊隠寺を代表し、代表団の来訪に歓迎の意を表した。

  光泉大和尚は歓迎会の中で、中韓両国の仏教文化の交流における杭州の重要な役割を歴史を遡りながら述べた。また、杭州の歴史に有名な霊隠寺の高僧大徳を紹介し、さらに現在の社会・民衆に弘法する霊隠寺の状況についても紹介した。

  韓国海印寺住職の源覚法師は中国の禅宗文化の韓国に与えた影響及び韓国における曹渓宗の過去の発展と未来について紹介した。

  最後に双方が今後の更なる友好的な交流及び協力の強化についてその期待を述べた。


歓迎会の会場


挨拶する霊隠寺住職の光泉大和尚


挨拶する韓国海印寺住職の源覚法師


互いに記念品を手渡す

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