杭州佛学院院長、霊隠寺方丈光泉法師の開示
2013年1月12日午後、「広東開発銀行杭州支店」の招きに応じて、杭州佛学院院長、霊隠寺方丈光泉法師は広州佛学院法雲キャンパスの禅堂で「広東開発銀行」のクライアントへ慈悲の開示をしました。
開示場
開示中、光泉法師は特に中国の仏教文化を紹介しました。仏教文化はインドから伝わってきましたが、伝播中にすでに中国の伝統文化と融合し合って、根強く中華の大地に根を下ろし、中華文明の重要な要素となると共に、各分野で中国人民に深く影響を与えて来ました。たとえば、仏教建築が世俗建築に、仏教経典が文学に、佛教目録が世界の目録学に、仏教映画、彫刻、音楽、佛教訳なども世俗社会に深い影響を残しています。
著名な武僧(武術を修めた僧)である心定法師は太極拳を披露し、また「仏」の字を書いて杭州佛学院に寄贈しました。杭州佛学院の常務副学院長剛暁法師は佛学院を代表して心定法師からその作品を受け取り、また記念撮影をしました。
太極拳をしている心定法師
心定法師から杭州佛学院へ「仏」の字の寄贈
最後に、杭州仏学院の禅堂で盛大な祈福法会(きふくほうえ)が行われました。出席者の円満な家庭生活、世界平和、国と人民の安定を祈願しました。
祈福法会(きふくほうえ)
13497 人数