2021年10月11日(旧暦9月6日)午前、武義延福図書館の起工式が霊隠寺下院―千年の古刹延福寺で行われた。浙江省、金華市、武義県の関係部門の指導者、高僧大徳、十方善信及び各界の代表200人余りは武義延福寺に集まって、共にこの殊勝の時刻を目撃した。
午前9時30分、起工式は仏教の伝統に則ってまず散水された。在列の大衆は『心経』、『大悲呪』を唱えて、楊枝浄水は場を回って淨化し、共に三宝の加持、竜天の護佑を祈った。プロジェクトは順調に推進して、一日も早く竣工して、一方に福をもたらすように。
光泉法師は演説では、浙江省質の高い発展の建設に積極的に呼応する共同富裕モデルの背景に、武義延福図書館の設立、武義各のリーダーの関心を得て、浙江省図書館の支持を得て、浙江省図書館の力を得て、杭州雲林書院連携のおかげで、自身の文脈の深く発掘し、文化の品位を体現し、大衆の生活の質を向上させる延福図書館をつくり、精神の豊かさを「共富武義」の鮮明な標識にする。
10月10日夜、千年古刹延福寺で「茶韻書香品読延福」——2021年武義延福寺禅茶会が開催された。延福寺には茶の香りが漂い、150人以上の茶好きが禅茶会に集まった。
山に囲まれ、桃源郷と呼ばれる桃渓町にある延福寺には、人を落ち着かせる力があると言われている。時間の中に慧塔迎曦があって、音の中に鎮瀾聴経があって、画面の中に鏡の池の映壁があって、息の中に澗泉澄心がある。歳月を通して斑の光の影の絵巻物をこぼして、何百年の時間、この小さな庭のために長い間の変転と豊かな文化遺産を堆積した。
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