3月8日から11日まで、杭州霊隠寺で甲辰年第一期帰依居士の回堂修学が行われた。百五十人余りの居士が寺に集まり、三宝に親しみ、万縁おろし、修学に精進する。
▲法師は居士たちに仏教の礼儀を紹介します
▲毎朝班を分けて各所のお堂へ焼香、灯明、給水をしに行きます
▲居士たちは法師に案内されて上堂、過堂します
▲夜は人々が鐘楼の下に整列して寺院の鐘の音や鐘偈を聞きます
朝鐘暮鼓の体験とともに、霊隠寺では居士たちのために経を聞き、八関の斎戒を受け、経を読み、経を写すなど多彩な修学プログラムが用意されている。
9日から10日にかけて、同潤法師は『帰依の意義』と『心経浅釈』と題して、三宝の殊勝、帰依の意義と大乗仏法の縁起性空の核心要義を居士たちに紹介した。
9日の午後、相蓮法師は詳しく八関斎戒の戒めの内容、制戒の用意、受持の注意事項を説き、皆さんの質問に答え、そしてその夜は居士たちを引率して至誠懺摩し、心身を清浄にして、翌日の八関斎戒受持のための準備をした。
10日午前、慧伝法師に八関斎戒を授ける儀式が行われた。法師は焼香して主法し、開導、請聖、至誠懺悔、問遮難、三帰依、宣戒相、誓願などを経て、居士達は如法に戒体を納受した。
▲『法華経観世音菩薩普門品』を読誦します
▲『般若心経』を拝写します
11日の午斎の後、帰堂活動は終わりに近づいてる。感想発表の時には、今回の帰堂のフラッシュビデオを見た。多くの受講生が壇上に上がって、ここ数日の心得を共有し、仏法を日常生活に定着させ、今回の帰堂で得た「慈悲、包容、感恩」の理念をより多くの人に伝えたいと表明した。
方丈光泉和尚の慈悲深い配慮の下、杭州霊隠寺では居士への帰依に対する教育が常態化している。帰堂活動の目的は、仏法課程の教授と寺院生活の体験を通じて、帰依する弟子たちが正見、如法に修学するなどである。
2821 人数