「児童節(子供の日)」、本寺院の法師たちが省立福祉センターで子供たちを慰問

 

霊隠寺の法師たちが手作りのケーキを子供たちに贈る

中国では6月1日は小学校や幼稚園で楽しく勉強している子供たち憧れの「児童節」である。今年の「児童節」に当たって、霊隠寺の法師たちは子供たちを慰問するため、信者居士40数人を伴い、浙江省福祉センターに赴いて、子供たちと共にこの国際的な節句である「児童節」を祝った。

  午前9時、霊隠寺「慈善功徳会」、「霊隠斎菜館」、「雲林図書館」の恒誦法師、聖憫法師、高法師、宏治法師が居士を伴い、子供たちへのプレゼントをいっぱい持って、浙江省福祉センターに行き、「リハビリ部」と「特別教育部」の子供たちを慰問した。福祉センターの副主任である張麗麗女史と看護の先生たちが法師たちを熱烈に歓迎した。 

 法師と居士たちが車いっぱいの子供たちへのプレゼントを卸している

話し合っている恒誦法師と福祉センター副主任の張麗麗女史

法師と居士たちは子供たちにミルク、緑豆、キャンディ、りんご、バナナ、ケーキなどの食べ物、沐浴用品、香水、オムツなどの生活用品およびおもちゃを準備した。また、「雲林図書館」の法師たちは子供たちに児童向けの書物を、「霊隠寺斎菜館」の法師たちは子供たちにオリジナルのケーキを二つ持っていき、「児童節」を祝った。

 恒誦法師が看護の先生の話を聞く

 恒誦法師が子供たちにおいしいクッキーを手渡している

「回復センター」で法師たちはクッキーを子供たちに手渡し、一緒に遊んだり、物語を読んだりした。また、子供たちもだしものを披露し、霊隠寺の法師たちと優しい居士に感謝の意を表した。

 宏治法師が子供に食べ物の世話をする

 高翾法師が子供たちに児童向け書物を手渡す

 子供たちの歌を聞く

 法師、居士たちとセンターの子供たち

法師と居士たち

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