「中日仏教界世界平和を祈祷する法会」が霊隠寺の大雄宝殿で挙行された
法会を主導する霊隠寺住職の光泉大和尚
法会を主導する日本阿含宗法務局の深田正局長
「中日仏教界世界平和への祈祷法会」参加した多くの人々
手談により、禅心を悟る
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友好のために
中日茶道文化交流
茶禅一味
茶をもって友と会し、心を清澄にする
2014年4月9日、日本阿含宗と杭州霊隠寺による共同開催の「中日仏教界世界平和を祈祷する法会」が霊隠寺で挙行された。松本輝臣顧問を団長とする日本阿含宗訪中代表団一行、阿含宗北京事務所常務代表洪峰氏、中国国際友好連絡会の陳祖明副会長、中国仏教協会国際部の李賀敏氏、霊隠寺住職の光泉大和尚及び大衆各位が出席し、全員で世界の平和、人民の安楽を祈祷した。大勢の観光客や信者が合掌しながら共に随喜し、仏法の利益をその身に沁みた。
阿含宗は日本の有名な宗教団体で、「世界平和の維持、人類幸福の祈願、中日友好往来の促進」を旨とし、長い間積極的に中日友好のため両国の交流活動に没頭してきてきた。中国の仏教や教育に対し、また中国の自然災害の被災地に向けて寄付をしたことも何度もある。また、北京大学、中山大学、北京外国語大学で相次いで教師や学生に対し奨励金・奨学金を設立したことでも有名である。中国の経済発展が遅れている地区で「希望小学校」を14か所作り、さらに、連続的に15年もの間「阿含桐山杯」中日囲碁早打ち戦に援助金を出し続けて、中日の民間交流に大きく貢献してきた。
この日法会の後、囲碁、茶道などの仏教の伝統的な文化交流も行われた。
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