霊隠寺住職の光泉大和尚が星雲文化教育公益基金会の成立式典に招聘され、出席す

 11月22日、台湾佛光山祖師の星雲大師の招きにより、杭州仏教協会会長、霊隠寺住職の光泉大和尚が星雲文化教育公益基金会の成立式典に出席した。また国家宗教局の蔣堅勇副局長もこの式典に出席した。

 87才の高齢にもかかわらず、星雲大師は式典で感動的な発言をした、「基金会を創立するのはよりよく与えるためである。与えることは捨である。捨得は捨得とも言われるように、捨は即ち得である。わしは自分自身の貧しさを誇りと思っているが、我が祖国が裕福でしかも幸福であってほしい」と。

 星雲文化教育公益基金会は国家民政部に登録された全国的な非営利の公益基金会である。本部は江蘇省の南京に設置されているが、北京、上海及び星雲大師の出家の地――宜興大覚寺にもその事務室が置かれている。

開示中の星雲大師

星雲文化教育公益基金会の成立式典

星雲文化教育公益基金会の成立式典に出席した霊隠寺住職の光泉大和尚

参加者全員による記念撮影

11660 人数