2015年3月22日、2014年度北京大学「雲林奨学金・奨教金」の授与式が北京大学外国語学院で挙行された。北京大学外国語学院副院長の呉傑偉氏、北京大学教授で中国仏教協会副会長の湛如法師、霊隠寺監院の衍空法師、霊隠寺雲林公益基金会秘書長の正勤法師、北京大学南アジア学科主任の陳明氏、同副主任のサルギ氏、党委書記長の王旭氏などがこの授与式に出席した。
「雲林奨学金・奨教金」は2010年に初めて設立されてから、貢献のあった若手教師と優秀な学生に賞金を提供してきた。大学の教員と学生が中国伝統文化の掘り出しに力を入れ、仏教文化の交流を推進し、よりよく仏教文化を伝播し発展させていくための大きな作用を果たしてきた。
受賞した教員および学生たちは、千年以上の歴史がある古寺の霊隠寺からの励ましと支持を得、心中喜びでいっぱいであった。今後の勉強と仕事によりいっそう頑張り、あふれる情熱と、積極的な態度で、厳密な学術成果をもって社会に貢献していくと固く誓った。
北京大学2014年度「雲林奨学金・奨教金」の授与式
授与式に出席した霊隠寺監院の衍空法師(中)
「奨学金・奨教金」に関する書類にサインする
記念撮影
12381 人数